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IT補助金の有効活用で良質なホームページを構築しよう

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これまで大企業がメインだったIT活用も、今ではIT導入のハードルが低くなり、中小企業にとってもIT導入は大きな味方となりえる時代となりました。そして、国も中小企業のIT導入を推奨しており、「IT導入補助金」という補助金制度を活用することで、自社の負担を抑えながらIT導入を進めることができます。

補助金の申請には期限や条件等考慮した手続きが必要ですが、弊社、株式会社エムハンドではIT補助金申請代行を行っています。

こちらでは補助金の概要や申請方法等についてご紹介します。

1. 制度の概要

IT導入補助金の対象は、ITを活用し、企業の売上向上や生産性向上(フロント・ミドル業務)、社員による管理作業の負担軽減(バックオフィス業務)などが見込まれる事業となります。主にシステムなどのソフトウェア導入やクラウドサービスの利用、ホームページ制作が含まれます。

申請が採択されると、IT導入にかかる費用の1/2以内で上限50万、下限15万円の補助を受けることができます。例えば、会計処理の生産性を向上させるソフトウェアが100万円だった場合、(IT導入費用:100万円)/2 = 50万円が補助金額となります。

また、補助金の応募には期間が定められており2018年の1次公募は6月7日に終了しています。2次公募は6月20日か8月3日、3次公募は8月中旬から10月上旬の予定となっています。公募期間をしっかり把握し、機会を逃さないようにしましょう。

その他、詳しいスケジュールにつきましては下図とリンク先をご覧ください。

IT補助金 事業概要・スケジュール https://www.it-hojo.jp/overview/

2. 申請の流れ

IT導入補助金は、中小企業が自由に導入したいITサービスを自ら選択し申請を出すのではありません。IT導入補助金のITベンダー・サービス事業者として登録されている企業・IT製品/サービスから選定し、利用申請を行う必要があります。

そして、IT導入補助金申請も、中小企業が申請するのではなく、ITベンダー・サービス事業者が代理申請をする仕組みとなっています。これは、公募申請の時だけではなく、採択された後の事業実績報告や事業実施効果報告の時も同じです。

3. 他補助金申請との違い

IT導入補助金は、ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金といった一般的な他の補助金制度とは大きく異なります。一般的な補助金制度では、導入したい設備や販売会社などは自由に選ぶことができ、申請も中小企業が自ら主体となり実施することができます。

一方、IT導入補助金では、利用できるIT製品/サービスは、IT導入補助金に登録されているIT製品/サービスに限定されます。「IT製品/サービスであっても何でも補助対象になるわけではない」ということは認識しておく必要があります。

4. ITベンダー・サービス事業者の選び方

それでは、中小企業とタッグを組むITベンダー・サービス事業者はどのように選べばいいのか?その答えは、IT導入補助金の公式ホームページにあります。

■IT導入補助金 公式ホームページ

https://www.it-hojo.jp/

公式ホームページに行くと、様々な条件からITベンダー・サービス事業者を検索することができるのですが、その中でもオススメな機能が「ITツール選定ナビ 機能検索」です。

■ITツール選定ナビ 機能検索

https://it-hojo.secure.force.com/productsearchH29/

機能検索にて企業の業種を選択すると、候補として挙げられるIT機能のチェックボックスが一覧で表示されます。例えば建設業を選択すると、ホームページ制作をはじめ、決済、設計(CAD、意匠、概観、機能構造)、積算・図面管理、調達先管理(資材、重機、資材、補助材)など多くの機能が表示されます。

そこから導入候補に挙がっている機能にチェックを入れて検索をかければ、IT導入補助金事業を支援してくれるITベンダー・サービス事業者が表示されます。中小企業は、その中から興味がある企業にコンタクトを取り、サポートしてくれる企業を選定し、申請に向けた準備を進めていきます。

5. IT導入補助金の対象となるホームページ制作

IT導入補助金の事業範囲にホームページ制作は含まれていますが、一部適用外とされるものがあります。それが、既に構築されているホームページの更新やページ/機能追加などにかかる費用です。

そのため、IT導入補助金の対象となる範囲は、「新規構築」がメインとなりますが、下記のようなケースは補助金事業の対象となります。

  • 現行のホームページのすべてを廃止する。
  • 同一のドメインに新機能を持ったホームページを新規に再構築する。
  • 新規のドメインを取得し、これまでのホームページには掲載のなかった新規事業、もしくは新機能を有するホームページを新規構築する。

自分たちのケースが当てはまるか分からない場合は一度企業の担当者に相談してみるのが良いでしょう。

6. 補助金制度の利用によるホームページ制作のメリット

今や中小企業にとってホームページの構築・運用は必須です。取引先やお客様となりえるユーザーは、ホームページの有無だけではなく、ホームページの内容からも企業の信頼性を見て、利用するかどうか判断する指標としています。

補助金制度を利用しホームページ制作を行うことで、ユーザーの信頼性を勝ち取ることができるだけではなく、中小企業が伝えたい自社の魅力やサービスの内容を、24時間365日伝えることができるようにもなります。

また、IT導入補助金の最大補助額は50万円です。50万円であっても最低限のホームページを構築することはできますが、IT導入補助金を利用できれば100万円の充実したホームページの制作を50万円で行うことができます。

7. ポイントは企業主導による課題の洗い出しと課題解決

IT導入補助金事業を成功させる上で大きなポイントは、ITベンダー・サービス事業者に導入作業を丸投げするのではなく、積極的に関与し事業を主導していくことです。

そもそもITの導入は、自社で抱える課題を解決させるため手段です。そして、その課題を一番よく把握しているのは社員の方々です。現状分析を行い、目指す姿に届くために足りないものは何か?課題は何か?を洗い出す。そして、ITベンダー・サービス事業者へ状況を伝え、タッグを組んで課題解決に取り組んでいくことが一番重要です。

弊社、株式会社エムハンドはITベンダー・サービス事業者登録企業であり、IT補助金申請の代行を受け付けています。弊社と提携する補助金申請のプロである中小企業診断士と共に申請をサポートいたします。お気軽にご相談ください。