Manufacturing team

「こだわり」を紹介する一つの方法として、「製品開発ストーリー」を紹介する方法があります。どのような経緯で開発され、どのような障壁があり、そして乗り越えたのか、最終的にお客様にどのような反応をいただいたかなど、開発側の目線で、その時の気持ちと共に紹介することで、製品に詰まった「こだわり」を紹介することができます。それが貴社のモノづくりの姿勢や貴社の特徴を伝え、技術力の照明と他社との差別化につながります。

ユーザーが一番知りたい製品の情報について、ホームページを見ただけで、疑問を全て解決するレベルまで具体的に記載することが大切です。弊社では、「特設ページ」としてボリュームをもたせて製品紹介ページをつくる施策を多く採用しています。また、製品を紹介する上で、写真も重要な要素になってきます。写真の質によって製品の見え方が大きく変わってくるため、プロのカメラマンによる撮影を行います。

お客様が目的の製品を見つけやすくするために、製品ごとのカテゴリ分けに力を入れることはもちろん、「製品カテゴリから探す」「用途から探す」など、ホームページ内の導線も整えて、場合によっては検索システムを入れることも必要です。また、製品を追加する中で、カテゴリ分けがあやふやになってくることもあるので、製品を増やしていくこと前提でのカテゴライズ設計が重要となってきます。

「導入事例ページ」を用意して、「導入するに至った背景」「導入のメリット」「抱えていた課題を、製品導入によってどのように解決したか」などをできるだけ詳しく掲載し、具体的なイメージを与えることで、お問い合わせへとつなげるようにいたします。また、導入後のアフターケアについても、しっかりを記載して、サポート体制があることをアピールすることも重要です。

製品数が多い企業様には、どの製品が、どのような問題を解決できるかを図などを活用してわかりやすく伝えることも重要です。図を使用することで、写真では伝えるのが難しい「工程の流れ」の中で、どの製品がどのような機能を持っているかをわかりやすく伝えることが可能です。