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ホームページ制作時に知っておきたい、Web集客のためのアクセスアップテクニック

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「いかにアクセス数を増やし、Web集客をするか」。これはホームページ制作の際、最も重要な要素の一つとなっています。一般的に、ユーザーの興味や関心にマッチしたコンテンツをホームページ内に盛り込むことは、Web集客に繋がると言われています。それでは、ユーザーのニーズに応えることができるホームページを作るには、どのようなポイントを意識すれば良いのでしょうか。ここでは、ホームページのアクセスアップに欠かせない「ペルソナマーケティング」と「SEO対策」の重要性について解説します。

Web集客のための方法1:ペルソナマーケティング

Web集客に大きな影響を与えるとされる「ペルソナマーケティング」。ペルソナマーケティングとは、大まかに説明すると「企業のサービス、および製品について“象徴的な顧客像(ペルソナ)”を作り出し、その顧客のニーズに合わせた営業活動を行うこと

を指します。

ペルソナマーケティングを行うには、まず象徴的な顧客像であるペルソナを設定します。性別・年齢・居住地をはじめ、職業や家族構成など、まるで実際に存在する人のように細かい設定をつけて、一人の顧客像=ペルソナを作り出すのです。それに加えて、生い立ちや性格、趣味嗜好などの詳しい基本属性データを設定したり、より人物像にリアリティを加えるために、写真やイラストを用いることもあります。この出来上がったペルソナのニーズは何なのか、どのような方法をとれば、ペルソナに自社製品を手に取ってもらえるかを考察し、営業に生かすのがペルソナマーケティングです。

ペルソナマーケティングを行うメリット

ペルソナマーケティングには、大きく分けて二つのメリットがあります。一つ目は「ターゲットを狙い撃ちした、訴求力の高いWeb集客が行える」という点です。ペルソナを設定することで、ユーザーはどのような情報を求めているのか、そのニーズを満たすにはどうすれば良いのか、具体的な考えがまとまりやすくなります。すると、ターゲットに向けて発信すべき内容や方向性が明確になり、ユーザーの囲い込みやWeb集客改善に繋げることができます。

もう一つのメリットは「マーケティングの統一を図ることができる」という点です。ホームページを制作する際、デザインを担当する人やコンテンツを制作する人、営業計画を立てる人など、様々な人と連携することが必要になってくるでしょう。ペルソナを明確に設定しておくことで、それぞれが想像する「顧客」がずれることなく、統一感のあるマーケティングを行うことができるのです。

ペルソナの作成方法

それでは、ペルソナは具体的にどのような手順で作られていくのでしょうか。ペルソナを作る手順は、大きく「情報収集」「情報の仕分け・まとめ」「情報の肉付け」の3ステップに分けられます。

1.ターゲットの情報収集

まず、最初に行う「情報収集」は、ペルソナ作りにおいて最も重要となるポイントです。

最初にざっくりとしたターゲットを設定してから、そのターゲットと似た属性を持つ人の詳細な情報を集めていきます。このときに意識したいのが、ペルソナは決して思い込みや、想像から作り出してはいけないということです。明確なメインターゲットを選定するためには、客観的なデータが必要不可欠です。ペルソナは必ず、確実性の高いデータやアンケート結果を基に導き出すようにしましょう。データやアンケート結果などの情報が不足している場合は、ターゲット属性の人に対して、インタビューやアンケートを取ることが一般的です。サービスや製品に対しての興味、Web閲覧時の行動パターンなど、さまざまな情報を仕入れておきましょう。

2.集めた情報の仕分け・まとめ

情報が充分に集まったら、その情報の仕分けとまとめ作業を行います。集めた一人ひとりの情報は膨大なものになっているでしょう。情報の仕分けやまとめ作業を行う際は、付箋に情報を書き込んでいき、グループ分けをする「KJ法」が適しています。まず集まった情報を、付箋一つに一人分ずつ書き込んでいきます。例えば、「日曜の夜は動画サイトを見る」「休日にはジムに行く

といった情報を、付箋に一つずつ書いていくイメージです。それらの付箋を「休日の過ごし方」というグループにまとめます。こうすることで、個々の情報がグルーピングされ、最終的にターゲット属性の人の行動や性格を大観することができるのです。

3.情報の肉付け

最後に、ペルソナに具体性を持たせるために、「情報の肉付け」作業を行います。グループ分けしたそれぞれの情報を結びつけて、ペルソナの基本情報や生活スタイル、エピソードなどを具体的に固めていくのです。また、サービスや製品の選び方や生きるうえでのポリシー、口癖などを設定しておくのも良い手です。細部にまでこだわってペルソナを作り上げることで、ターゲット像がより明確になります。さらに、この段階で希望に応じて、写真やイラストを付け加えることもあります。

作ったペルソナは、メインターゲットとなる人や、メインターゲットと親しい間柄の人に見せて、仕上がりを確認してもらうとよいでしょう。そして、ペルソナの仕上がりを見たさまざまな人の意見を多角的に検証し、必要に応じて微調整を行っていくことで、最終的に顧客像・ペルソナが完成します。

こうしてできあがったペルソナを元にし「このペルソナが欲しがるコンテンツは何か」「どのような動機でホームページに訪れるのか」を考察し、ホームページ制作に取り入れていきます。明確な一人の顧客像を作ることで、ブレのないホームページ制作、およびWeb集客を行うことが可能になります。

Web集客のための方法2:SEO対策

ペルソナマーケティングに加えて、ホームページのアクセスアップに欠かせない要素が「SEO対策」です。ホームページのアクセス数は、検索エンジンに大きく影響されます。そのため、検索エンジンを利用しているユーザーをホームページにうまく誘導するためにも、制作したホームページが検索結果で上位に表示されることが重要になります。検索エンジンでホームページを上位表示させるためには、大きく分けて「コンテンツ」「ページタイトル」の二つの要素について、それぞれ対策を立てる必要があります。

コンテンツのSEO対策

ホームページに盛り込むコンテンツの情報を充実させると、検索エンジンの上位表示を狙いやすくなります。特に、重要なのが幅広い情報の網羅を心がけるという点です。したがって、多くのユーザーにアクセスしてもらうためには、関連性の高い情報を含む、幅広いデータを網羅したコンテンツを用意することが重要なのです。多数のユーザーにとって関心の高い情報をホームページに盛り込むことで、アクセス数を増やしたり滞在時間を長くしたりする効果を期待できます。

ページタイトルのSEO対策

検索結果のページに大きく表示される「ページタイトル」は、検索順位に少なからず影響を与えます。そのため、上位表示を目指すためには適当にページタイトルを決めるのではなく、きちんとポイントを押さえたものを作るのが大切です。いいタイトルを作るためのポイントは大きく分けて3つあります。

1.タイトルは文字数に気を付ける

ページタイトルは文字数が長すぎると、検索結果に表示される際に、文字が省略されてしまう場合があります。キーワード検索をしたユーザーが一目でホームページやコンテンツの内容を把握できるように、ページタイトルは長すぎない文字数を意識することが肝心です。

2.キーワードはタイトルの前方に配置する

それから「キーワードの配置」を工夫することも大切です。キーワードはページタイトルの後方部分ではなく、前方部分に配置することが望ましいです。ページタイトルの前方に配置することで、万が一後方部分の文字列が省略されても、検索結果にキーワードを表示させることができるからです。それに、ページタイトルの前方部分は、ユーザーが検索をするときに最も目に付きやすいポイントです。前方部分にキーワードを入れることで強いインパクトを与えられ、ユーザーの関心を引きやすくなります。このような理由から、キーワードはページタイトルの前方部分に配置することが大切なのです。

3.メインキーワードに関連するキーワードを盛り込む

キーワードは「複合ワードに対応させる」ことも重要なポイントと言えます。複合ワードとは、絞り込んだ1つのメインキーワードに、2つ~3つの単語をつなげたものを指す言葉です。複合ワードはアクセスアップに大いに役立つ方法であり、なかでも検索ボリュームの多いキーワードを用いる際に、強い力を発揮します。

検索ボリュームの多いキーワードは検索するユーザーが多い反面、そのキーワードを盛り込んだ、ライバルとも言える競合ホームページが無数に存在します。数あるホームページのなかから自分のホームページに訪問してもらうためには、検索結果の上位表示を目指すことが肝心です。ページタイトルに複合キーワードを盛り込むことで、検索結果の上位に表示されやすくなり、ユーザーのクリック率の向上を期待できます。複合キーワードを考える際は、関連したキーワードを調べてくれるツールを利用すると便利です。ツールを活用することで効率的に複合ワードを作成でき、競合ホームページから一歩リードした存在に近づくことができます。

まとめ

このように、ホームページを制作する際は、ペルソナマーケティングやSEO対策をうまく取り入れることが大切です。これらのWeb集客テクニックを用いることで、よりユーザーにとって満足度の高いホームページを作ることができます。充実した内容のホームページは、検索エンジンやユーザーからの評価が高まりやすく、効果的にアクセスアップを狙えます。また、ホームページ制作時はユーザーの視点でデザインやコンテンツを考えることもポイントです。実際にホームページを利用する立場になりきってみることで、ユーザーが求めているものを明確に捉えやすくなります。