ユーザーの利便性と検索エンジンからの認識、
2つの視点に基づいた本質的なSEO対策を基本要件として定義
ユーザーに有益な体験を与え、検索エンジンに正しく情報を伝える。エムハンドではこの2つをSEO対策の本質と捉え、ホームページ制作の基本要件として定義しています。競合のホームページが非常に多く存在し、検索エンジンのアルゴリズムは複雑化、繰り返し更新されている昨今においてはキーワードだけを意識した低品質なコンテンツやページの量産などの表面的な施策が通用しません。ユーザーと検索エンジン、双方の観点から着実なSEO対策を内包したホームページで評価の向上を図ります。
01
ユーザー視点
ユーザーにとって
有益で
使いやすい
- マルチデバイスの最適化
- ページの構成をわかりやすく伝える見出し設定
- ユーザーの関心を意識した内部リンク導線づくり
- 求められているキーワードの活用
- 検索ニーズにマッチしたコンテンツを作成
- 記事コンテンツなどのAMP対応
- 画像内容を伝えるAlt設定
- パンくずリストの正しい設定
など
02
検索エンジン視点
検索エンジンに
情報を
正しく伝える
- クローラーを意識したディレクトリ構造の構築
- キーワードを意識した見出しタグの設置
- 構造化データへの対応
- 似通ったページを整理するカノニカル対応
- wwwの有無統一などのURLの正規化
- 不必要なページのノーインデックス対応
- サイトマップxmlの作成と送信
- Google Search Consoleの登録
など
特徴
Feature
建設業・建築業のホームページ制作におけるSEO対策の特徴としては以下の内容が挙げられます。これらの特徴は設計段階で加味し、ホームページの構成に落とし込みます。
-
ディレクトリ構造の整理
関連性のあるコンテンツは基本的にディレクトリ単位でまとめるとユーザーにとっても、検索エンジンにとってもサイトの構造がわかりやすくなります。ホームページを制作してから長い年月が経過し、更新や修正を繰り返してディレクトリ構造が複雑化している場合は整理する必要があります。例えば事業内容が複数ある場合は、「事業内容ページ」の配下に「各事業内容の詳細ページ」を設けることが多いです。
-
ユーザーの導線設計
欲しい情報にすぐにたどり着けるホームページは、ユーザーにとって有益です。この導線設計は検索エンジンのクローラーにとっても重要で、SEO対策を考慮したホームページ制作には欠かせません。特に関連情報ページ同士の導線はよく設ける機会が多いです。例えば「事業詳細ページ」内には「その事業内容に該当する実績ページ」への導線を設けます。
-
企業独自のコンテンツ
その企業だからこそ設けることができるコンテンツはSEO対策の観点と同時に、競合との差別化にも繋がります。「企業の特徴ページ」をはじめ、特定の事業内容に歴史や特徴などの強い独自性があれば「事業紹介詳細ページ」をボリュームアップ、リッチコンテンツとしてご提案することもあります。
事例
Case study
施工実績を探す検索ワードのボリュームに合わせて、
実績紹介ページのディレクトリを施工時期から用途別のカテゴリーに変更した事例です。
施工時期で分類したディレクトリ構造
改善前のホームページのディレクトリ構造は施工年別の構造になっており、検索ワードのボリューム調査をした結果、ユーザーの検索ワードが用途主体の検索ワードでディレクトリトップのページが検索ワードに対応していませんでした。
用途別カテゴリ分類でのディレクトリに統一
検索ワードからホームページのディレクトリ構造を見直し、SEO対策を意識した上でユーザー・クローラーに分かりやすいディレクトリ構造に変更しました。ユーザーの検索したい意図にあわせた構造とすることで、実績ページへしっかりと誘導させることを狙いました。
コンテンツマーケティングについてはこちら
Webアクセス解析についてはこちら
Web広告運用についてはこちら