他院に差をつける徹底ブランディングで 月間平均新患数150%UP
大阪市郊外総合歯科クリニック
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- 集患スタイル
- 子どもから大人まで診る、地域のかかりつけ医
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- エリアデータ
- 大型ショッピングセンター付近 激戦区エリア
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- ターゲット
- 30代~40代前半 母親&こども
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- 制作内容
- 公式サイトリニューアル(TOP+15ページ+CMS)
- ご依頼時の状況とご要望
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- 激戦区なのでどうにかして他に差をつけたい
- エリア+歯科のワードで1ページ目にあげたい
- デザインやアクションでとにかくこだわったサイト制作を行いたい
Strategy
戦略
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徹底した調査・分析による
サイト設計 -
デザインで
他院と明確に差別化
GoogleMAPで付近の歯科を調べてみると、お問い合わせにいただいたとおり、徒歩圏内に10件もの歯科医院がある激戦区でした。
実際に、ディレクターがA歯科様のところにお打ち合わせにむかう際にも、最寄り駅からA歯科医院までの間に1つ歯科医院があるほどでした。勝ち抜き、成果を出すためには、単純にサイトデザインをキレイにリニューアルするだけではなく、ロジカルな戦略が必要とされていました。
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01競合調査を行い、必ず上位表示できる
コンテンツ量・ページ設計をご提案 -
立地上、競合の歯科医院が密集しているとなれば、SEO上も同じく競合が密集することになります。実際に「エリア名+歯科、歯医者」等のキーワードでGoogle検索をして見ると、予想通り競合の数が多いだけではなく、特に上位表示されているサイトについては、SEOを意識したページ数・コンテンツ量の多いサイト設計となっておりました。超えるべき競合となる上位表示されているサイトのページ設計やコンテンツ量を競合調査すると、上位表示されている歯科医院のサイトではどれも個別の診療科目ごとのページが設けられていますが、A歯科様のサイトでは、診療案内のページに科目ごとのコンテンツが設けられているものの下層の1ページ内にまとめられており、クローラーに読まれづらい、SEO上、損になってしまうページ設計となっていることが分かりました。コンテンツ量も、競合より少ないような状況です。当社からは、同等以上の設計、コンテンツの追加を成果をだすために必須の項目としてご提案をさせていただきました。
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02他院と差別化できるポジショニングを分析し、
デザインで明確に差別化 -
今度はサイトコンセプト・デザインにかかわる、サイトのユーザーへの見せ方・伝え方について競合の調査を行います。今回の競合を調査していくと、多くのサイトは集客寄りのサイトデザインで、特に子ども向けのポップで敷居を下げたデザインのサイトが多く、中間の親しみのあるブランディングサイトが点在しているような状況でした。一方で、医院としての信頼感、技術力を重視した競合は存在せず、ここにポジショニングすることで、競合と差別化することで優位性が期待できそうな状況でした。
ですので、通いやすい医院づくりもしつつ、丁寧で精度の高い治療や高度な専門医療も提供できるA歯科様の特性ともマッチしていることもあり、親しみやすさを残しつつも、信頼感、技術力を重視したブランディングを行うポジショニングでの制作をご提案させていただきました。
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Design
デザイン
お打ち合わせに伺い、医院を拝見させていただいた際に、植物や花が多い、凝った内装が印象的でしたので、これを活かしてデザインにもナチュラルなイメージを反映し、ブランドイメージづくりの核とさせていただきました。ブランディングサイトとして、徹底的な差別化を行うため、サイトのアニメーションやUI設計にも特徴的な挙動を随所に取り入れています。全体としては、親子向けにやわらかい親しみやすい雰囲気をだしつつも、高度な治療にも対応しているので、すっきりとクリーンな印象に仕上げ、医療機関らしい信頼感もあるサイトに仕上げました。
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- ターゲット
- 30代~40代前半 おしゃれな若奥様
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- コンセプト
- 親子で手をつないで通いたくなる
明るいカフェのような歯医者さん
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- キーワード
- ナチュラル、クリーン、落ち着き、やわらかい、キレイ
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- メインカラー
- グリーン、ホワイト、イエロー
Achievement
成果
「エリア名+歯医者」キーワードGoogle検索順位 15位→1位
月間平均新患数 1.5倍(多い時には90名突破)に。
リニューアル後には4ヶ月ほどかけて、じわじわと順位が上昇し、2ページ目半ばの位置から、最も良いときには1位を、常時3位以上をキープしています。丁寧にユーザー目線のコンテンツづくりを行っていたため、近年のGoogleのアルゴリズムの変動の影響を受けて順位が大きく下がることもなく、むしろより上位に表示されやすくなっています。
A歯科医院の院長先生のお話によると、月間の新患数は平均で1.5倍程度、多いときには月90名を超えることもあり、現在では新しい患者の受け入れをお断りする場面もあるという、まさに嬉しい悲鳴状態とのことでした。A歯科医院様で受け入れのキャパシティーがないとのことですので、広告運用などのサポートは行わず、今後は医院拡大のための採用面で、Web戦略をお手伝いできればと考えております。
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