2019.08.15

  • 医院経営

「親知らず」などのキーワードを集患に活用!

はじめに

「親知らず」というワードは、歯科医院にとって治療の一部というだけでなく、集患にも大きな意味を持っています。

ネットで「親知らず」と検索すると、検索結果にはさまざまなサイトが表示されます。
こうして表示されたサイトの中には、歯科医院のサイトも多く含まれるのが確認できますでしょうか。

「親知らず」と検索し、ある歯科医院のサイトを訪問、やがて来院に至る人も少なくありません。つまり、こうした歯科医院に関連したキーワードは、集患に活用できる架け橋のようなツールとなるわけです。

こちらでは「親知らず」のようなキーワードを、集患に活用する方法をご紹介します。

「キーワード」は集患にバツグンの効果!

「キーワード」は歯科医院の集患に抜群の効果を発揮します。なぜなのでしょうか?その理由を説明します。

なぜ集患にキーワードが重要なのか

集患においてキーワードが重要な役割を果たすのは、ユーザーの問題意識や悩みなどのニーズとの関連性が非常に強く、自分にとって役に立つ情報を見つけるための、文字通りのキーワードとなるからです。

例えば「親知らず」といったキーワードを用いて検索する場合、自分の悩みや興味に起因して行動している場合がほとんどです。目的なしになんとなく検索する人もいるでしょうが、それはほんのごく一部にすぎません。
検索エンジンを使い、検索結果を見て自分が知りたい情報が載っていそうなサイトにアクセスするという一連の行動の中で、ご自身が運営する歯科のサイトへ訪れる人もいるでしょう。

こうしてキーワードを使って検索してきた人が、サイトの内容に興味を持ち、結果実際の医院に訪問してくれれば、それはホームページを介した集患を実現したということになります。

キーワードは歯科医に行くきっかけになる

このように「親知らず」に限らず、「八重歯」「予防歯科」「歯周病」「根管治療」「小児歯科」「ホワイトニング」「インプラント」など歯科に関連するキーワードは、ネットを利用して歯科医院に関する情報収集をする際、集患において重要な役割を果たします。

もちろんホームページに訪問するきっかけはキーワードだけでなく、紹介や口コミなど様々です。しかしキーワードは来院するきっかけの一つとして、とても重要な存在になります。

「親知らず」は軸になるホットキーワード

歯科や治療、審美など、歯に関するキーワードはたくさんありますが、その中でも「親知らず」は集患における軸になりえます。

あえて「親知らず」で集患を狙う理由

あえて「親知らず」で集患を狙うワケは、比較的ニッチなワードであり、他医院と競合する可能性が低くなるからです。

加えて、親知らずの抜歯に多くの人が興味を持つ一方で、正しい知識を持っていない方も多いため、親知らずについてホームページ上にコンテンツを作るだけで、しっかりと読んでもらえます。

そして親知らずは、虫歯の有無にかかわらずより多くの人にとっての潜在的な問題になりえます。そうした問題に起因する不安を、適格に対処できるという強みがあれば、歯科医院にとっての大きなアピールポイントになります。親知らずの抜歯を得意分野にされている方は、特にチャンスが広がるのではないでしょうか。

「親知らず」でどのように集患すれば良いか

もう一度、Googleなどの検索エンジンを使って「親知らず」を検索してみてください。
親知らずとはなにか、親知らずは抜くべきか、親知らず抜歯後のトラブルなど様々なテーマのページが表示されていますが、注目してほしいのは歯科医院のサイトです。

歯科医院のサイトでも「親知らず」に関する治療に特化せず、悩みや問題に言及するなど多方面で親知らずの知識を掲載しているケースでは、検索結果の上位に表示されやすくなります。

「親知らず」などのキーワードに関連して、ユーザーが知りたいと思うような情報について、正しい知識をベースにほかのサイトにないコンテンツを掲載する。
そうすることで検索エンジンから「価値のあるサイト」とみなされ、検索結果の上位に表示されるようになり、より多くのユーザーに訪問されるサイトになります。やがて実際の医院に訪れる方も増え、集患にもつながっていくでしょう。

患者に気づきを与えることが大切

親知らずの抜歯を考える方がいる一方で、それを考えない方もいます。なぜなら特に抜く必要がないと真剣に考えているからです。

健康な歯を虫歯ではないのになぜ抜かなければならないのか?抜歯を考えていない人は多くの場合、そのように考えています。それゆえ、抜歯は必要ないと考える人に関心を呼ぶようなコンテンツが必要になります。

親知らずの治療メリットを患者に啓もうする

親知らずをなぜ抜く必要があるのか、知識と経験を踏まえたコンテンツをホームページに設置します。

人は自分の身に降りかからんとする厄災やリスクについて無関心でいることはできません。親知らずの抜歯を行わないことで起きる、虫歯や各種の病気について説明します。

押し付けない、あくまで気づいてもらうことが大切

あまり押し付けがましくないほうが良いでしょう。「絶対に抜いたほうがいい」というスタンスでは、拒絶されるかもしれません。あくまで淡々と、論理的に気づきを与えるためのコンテンツを設置しましょう。

新患を増やすキーワードの見つけ方

親知らずに限らず、来院につながりそうなキーワードを見つけ、ホームページのコンテンツを追加・整理しましょう。

アクセス履歴をチェック

Google Analyticsを使ったアクセス解析を行うことで、どんなキーワードでサイトに来ているかなどがチェックできます。アナリティクスでは最初からユーザーレポートというレポートメニューが用意されています。その中の「集客」レポートをみてください。

ここでは検索キーワード、キーワードの数、どこから訪問してきたかなどが把握できますので、こうったデータと照らし合わせ、サイトにないコンテンツを増やしたり、メンテナンスしたりしながらユーザーにとってより快適なサイトを目指していきましょう。

診療データの分析も重要なタスク

新患を増やすためには自医院の強みを伸ばす、あるいはアピールすることが必須です。診療データを見ながらどんなものが売れて、何が売れていないかを把握すると良いでしょう。

売れているものはただ売れているのではなく、口コミや紹介といった、医院が把握していないところでの動きによるものも多い(逆に悪い口コミが来院数を減らしているケースも同様)と考えられます。

そのあたりを把握して、既存患者や見込み患者とのコミュニケーションを強化する策を打てば、紹介患者をさらに増やすことができるはずです。診療データの記録・分析は手間ではありますが、ホームページと連動させれば集患数の増加も期待できる重要なツールになるでしょう。

まとめ

ここまで「親知らず」をキーワードに、集患数を増やすべく行いたい施策についてご紹介しました。
親知らずに限らず、集患に大きく貢献できるキーワードはたくさんありますので、ぜひ医院にあったワードを見つけてみてください。